アルコールパッチテストで医者に下戸認定されたアルコール代謝能力無しの下戸な私がたった2時間で酒豪になり二日酔いにもならなくなった極意とは?

お酒を飲むと顔が赤くなるのはどうして?

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あなたは、お酒を飲むとすぐに顔が赤くなりますか?

それとも顔が全く変わらないね、とよく言われますか?

 

 

赤くなってすぐに飲めなくなる人も、
顔がまったく普段と変わらなくても飲めなくなる人もいますよね。

顔がすぐ赤くなることで、
恥ずかしい思いをしたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

飲み会でもすぐに「大丈夫ですか?」と心配されたり、
デートの時も彼女もしくは、これから彼女になるかもしれない人に気を使わせてしまったり、
申し訳ないことをしたなとおもったことはありませんか。

 

 

逆に、顔が赤くならないがゆえに、
「まだ飲めるだろう!ノリが悪いな」といわれ、
仕方がなく飲んでいると、
次の日ひどい二日酔いになったという方もいるのではないでしょうか?

そこで、私は疑問に思いました。

そもそもどうして顔が赤くなるのか、そしてそのことは、下戸の証となるのかと!

今回は、そのようなことに焦点をあてていきたいと思います!!

 

 

どうして顔が赤くなるの?

お酒を飲むと顔が赤くなるのはどうして?

 

 

お酒は、あなたも知っての通りアルコールです。

これはエタノールと言われるものです。

このエタノールが、分解されアセトアルデヒドになるのです。

このアセトアルデヒドが顔が赤くなる直接の原因です。

 

 

アセトアルデヒドは、
顔の血管の透過性を亢進するという機能があり、
皮膚の表面が赤くなるのですね!

ですがアセトアルデヒドは、
赤くなるひともならない人も同じように、体内には発生しているのです。

ではなぜ、このように差がでてくるのでしょうか?

 

 

この差の答えは、ずばり『アセトアルデヒド脱水素酵素』です!

体内のアルコールは、大半が肝臓で代謝されます。

その時に、アルコール脱水素酵素により、アセトアルデヒドとなります。

 

 

ですが、ここからが、個人差が出てくる代謝になります。

アセトアルデヒドを無毒なものに変えてくれるものが、
アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH2)です。

この酵素が、お酒が強い人と弱い人を分ける酵素なのです!!

 

 

その差は、3つのタイプに分けられます。

 

 

1つ目は、活性型です。

誰からも酒豪だといわれ、お酒を飲んでも顔が赤くならない人がほとんどです。

 

 

2つ目は、不活性型です。

一滴も飲めないというわけではないのですが、
お酒は弱い人が多いですし、普段からお酒を飲まないとすぐに顔が赤くなります。

 

 

最後は、失活型です。

まったく飲めないひとが多いです。

お酒が使われていて、アルコール成分が残っている食品を食べてしまうと
顔が真っ赤になってしまいます。

 

 

以上にまとめたような理由で、人は、お酒をのむと顔が赤くなります!

おわかりいただけましたでしょうか?

 

 

ちなみに、外国人の方はお酒が強いイメージはありませんか?

白人、黒人の方たちはほぼ100%が活性型です!

やはり体質的に外国人の方は、お酒がつよいんですねー。。。羨しいですね、全く!

 

 

あ、またまたちなみにですが、
日本人活性型が50%、不活性型が40%、失活型が10%です!

やはり日本人は強い人の割合が少ないのですね!

 

 

赤くなるのは下戸の証なの?

さて、顔が赤くなる人とならない人の違いは、
アセトアルデヒド脱水素酵素がカギとなるということが判明いたしましたが、
このことがお酒が飲めないということとつながるのでしょうか。

結論からいうと、やはり活性型の人酒豪と言われるくらいなので、
ものすごく飲めるし、赤くもならないし、身体に対するリスクも少ないです。

ですが、ほかのタイプも飲めないということもないです!

 

 

身体には、また違うアルコールに対する酵素がありその酵素は、
アルコールになれることによって、どんどん強くなっていくのです!

薬物酵素とよばれる種類のものなのですが、
これは生まれつきの性質もあれば、
自分の生活習慣や環境によって徐々に変化していくものなのです。

ですから、すぐ赤くなる人で、
ずっと飲み続けている人をみたことがあると思いますが、
その人には、この酵素が強く働いているのです!

 

 

また、このアルコールを代謝する反応は、すべて肝臓で行われますが、
お酒の強さは、それだけではないようです。

身体能力が充実している人は、お酒がたくさん飲めます

アスリートや力士が、すごくお酒を飲んでるみたいなことを聞いたことがあると思います!

あれは、筋肉量や血液量などが関与しているようです。

 

 

また、年齢にも関係あるようです。

これも、身体能力に関係あると思います!

 

 

お酒を飲むと顔が赤くなる原因のまとめ

さて、今回はお酒を飲むと顔が赤くなるその原因と、
赤くなることは下戸の証なのかということについてお話してきました。

 

 

赤くなる原因は、
アセトアルデヒドが、血液に交じり血管に作用し血管透過性が更新し顔が赤くなり、

個人差がある理由は、
アセトアルデヒド脱水素酵素のタイプによるものです。

 

 

また、アセトアルデヒドを分解する要因は、
この酵素だけではなく色々な要因も関わっているようです!

様々なことを書いてきましたが、飲むということは楽しいことです。

誰かに強要されて飲むとか、そんなのはしなくてもいいですし、
自分の体を第一に考えてくださいね!

顔が赤くなる人は、健康を害するリスクも高くなるようですので、
自分の体の声と相談して楽しく飲みましょうね!!

.

 

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