お酒を飲めない方必見！少しでも飲めるようになる飲み方のコツを3つご紹介！

「お酒は飲み続けると強くなる」とはよく聞きますよね。

その一方で、「お酒を飲めない人は飲めるようにはならない」ともよく聞きます。

果たしてどちらが正しいのでしょうか？

答えは、「どちらにもなります」。

　

　

お酒が飲めない人が、めちゃくちゃ強くなる事はないですが、
付き合い程度のお酒が「飲める」ようにはなれます！

これには、コツがあるんです！

そこで、お酒が飲めるようになるための3つのポイントをご紹介いたします。

　

　

ポイント1　カクテルなどの甘くて飲みやすいお酒から手を付ける

　

　

お酒の苦手な人の特徴の一つとして、
「お酒が美味しいと思えない」というイメージを持たれます。

確かに、ビールやハイボールなどは、切れのある味わいなので、
アルコールを感じやすい味わいですよね。

この「アルコール」を感じるのが苦手な方が多いんです。

　

　

そして、「苦み」を感じたり「甘味」がない事で、
飲みづらい印象を持たれます。

まずはお酒の味に慣れていきましょう！

　

　

そのためには、「甘いカクテル」がおすすめです！

定番ですと「カシスオレンジ」「カルーアミルク」が入り口としては最適です！

甘いですし、ちょっとおしゃれなジュースみたいな感覚で飲めます。

そして、何よりアルコール感が非常に少ないです。

　

　

まずは、カクテルを少しずつ飲んでいき、味に慣れることが重要です。

そして、ゆっくりでよいので、「グラス1杯を飲み切る」のが大事です。

もちろん、その日の体調によりますが、グラス1杯を飲み干す事で、
「自分はお酒が少し飲めるようになった」と自信に繋がります。

自信というメンタルがお酒を飲めるようになるにはとても大事です。

　

　

甘いカクテルに慣れてきたら、次に甘味の少ないカクテルへ移行してみてください。

甘味が少ないカクテルというと、「ソルティドッグ」や「ジントニック」などです。

　

　

ここで気を付けなければならないのは、
カクテルはアルコール度数の高いリキュールを、
果汁や炭酸で薄くしているという事です。

何が言いたいかというと、じつはカクテルは若干、アルコールが強いんです！

なのでオーダーをする時に、はじめのうちは、「薄目で」というオプションを頼みましょう！

これだけで、お酒を飲むハードルはガクッと低くなりますよ！

　

　

徐々に飲めるようになってきたら、
薄目のハイボールなんかで、本格的にサワー系の味に慣れていきましょう！

ここまで来ると、お酒の楽しみ方が、だんだんと体に染みついてきますよ！

　

　

ポイント2　どんなお酒でもお水を共に頼む事、そして合間に水を必ず飲む事

お酒が強い人の中には、飲んでる間は水は飲まないという強者がいます。

これは実は体にとても良くない行為。

理想は、お酒と同じくらいの量の水を摂取する事です。

　

　

なぜだか分かりますか？

お酒を飲みながら、水も飲む事で、
体内に循環しているアルコールを水分が薄めて、
酔い方が穏やかになります。

お酒が飲めないあなたは、飲むと急激に体や顔が真っ赤になって熱くなってきませんか？

これは、一種の体のアルコールに対するアレルギー反応のようなものなので、
お酒が弱い証拠。

お酒と一緒に水を飲む事で、このアレルギー反応に対しても緩やかになっていきます。

　

　

すぐに赤くなってしまう方は、赤みが引くと、
次に気分が悪くなったり、頭が痛くなってきたりします。

お水はこれも緩和してくれます。

ポイントは、お酒を飲み切った後に、水を飲むのではなく、
お酒を飲んでる合間にお水を飲む事です。

これ、大事ですから覚えておくとよいですよ！

　

　

是非実践してみてください！

　

　

効果的！酔いが冷めないうちにアイスクリームを食べる

　

　

アイスクリーム？とお思いのあなた！アイスクリームを侮るなかれ！

理にかなっているのです！

アルコールは体内に入ると、肝臓で分解されるのですが、
肝臓はアルコールを分解するのは結構負担なんです。

そのアルコールを分解するのに必要なのが「糖分」なんですねー。

　

　

お酒を飲むと必ず〆を頼む方が多いんですが、
〆って炭水化物が多いと思いませんか？

特に〆のラーメンなんてのは美味しいですよね！

炭水化物は、体内で消化されるときに「糖分」になります！

そうなんです。〆はアルコールを分解する為には必要な流れなんですよ。

　

　

ただ、お酒が飲めない人にとって、つまみを食べて、お飲めないお酒を飲んだ後、
量の多いラーメンやご飯ものは、体内の消化・分解能力はキャパオーバーとなり、
マーライオンの原因になります。

ここで活躍するのがひんやり冷たいアイスクリームです！

アイスクリームは、冷たくて酔い覚めにも良いですし、糖分も高い。

お酒の飲めない人にとって、とても体に優しい酔い覚ましアイテムです。

　

　

おすすめはシャーベット系よりも、クリーム系がおすすめです！

チョココーティングのアイスクリームは効果的なんです！

〆のご飯ものは食べるなら少量に抑えて、アイスクリームを食べた方が悪酔いしません！

そして、水分代わりに、温かいお茶を飲めばベストです！

　

　

少しでも飲めるようになる飲み方のコツまとめ

いかがでしたでしょうか？

飲み会の席で、全く飲めないよりは、少しだけでも飲めるようになった方が、
周りと同じお酒を飲んでるという共有感と飲めるようになったという嬉しさで、
いつもより飲み会が楽しいものになりますよね。

　

　

ただ、あくまでも、飲めないお酒を飲めるようになるテクニックですから、
お酒のキャパオーバーでの飲みすぎは、どんな手を使っても対処が難しくなりますので、
自分の飲める量の把握も重要ですよ。

　

　

お酒は飲んでも飲まれるな

　

　

まさに格言ですね！

今回ご紹介させていただいた記事を少しでも参考にして頂けたら嬉しいです。