お酒に関する豆知識!日本酒の種類と特徴を3つのポイントでご紹介!
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あなたはどんなお酒が好きですか?
飲みに行った時に、仲の良い友人や上司、同僚が、
日本酒を慣れた感じで頼み、おいしそうに飲んでいるのを見て、
「かっこいいなぁ」と思いませんか?
日本酒を飲めるのが、大人の階段を登ったような、そんな感じに見えます。
日本酒には、様々な種類や特徴があって、少し難しい印象を与えます。
若い時は「日本酒はどれを飲んでもそんなに変わらない」なんて思って
飲んでいる方もいると思いますが、
年齢を重ねるうちに、日本酒を理解して、
自分好みのものを選べるようになったら、かっこいいと思いませんか?
そこで、日本酒の種類と特徴を3つのポイントでご紹介致します
ポイント1 そもそも日本酒って何で出来てるの?

「日本酒とは?」と聞かれて、説明出来るでしょうか?
一言で言うと原料は「お米」ですよね?
じゃあ、良く私たちが食べている「コシヒカリ」や「ササニシキ」などのお米で、
日本酒が出来ている?
日本酒には、コシヒカリなど食用としても流通する一般米が使われることもあります。
日本酒造りに特に適した性質を持つ品種は『酒造好適米』と呼ばれ、『酒米』という呼び方も使われます。
酒造好適米には、次のような特徴を持つものが多くあります。
1.米粒が大きい
2.中心部に白く不透明な『心白』があるものが多い
3.たんぱく質や脂質が比較的少ない
4.水を吸いやすい
5.蒸した米の外側が硬く、内側が軟らかくなりやすい
という特徴があります。
1.のお米の大きさには意味があります。
日本酒を造る工程では、米の外側を削る精米を行います。表層に多いたんぱく質や脂質などを減らし、目指す酒質に合わせて原料米を整えます。
その為に、大きい方が適しています。
4.の吸水性は、米を蒸したり麹を造ったりする工程で大切な性質です。
5.の外側が固い理由も、
お米を削る際にお米が割れず、内側は吸水性がある構造になっています。
良くできていますよね。
酒米は別名「酒造好適米」と言います。
代表的な酒米は「山田錦」ですね。良く聞く銘柄です。
ポイント2 日本酒の大きく2つに分けられた名前の意味
日本酒は調べてみると、米と麹と水を主な原料とする「清酒」を指すと出てきます。
この「清酒」とは何なのでしょうか?
『清酒』は酒税法上の酒類の一つであり、その中で国内産米を使い、日本国内で造ったものが、地理的表示の『日本酒』に該当します。
「清酒とは原料に米を使い、必ず”こす”工程があり、アルコール度22度未満の酒」
と定められています。
もろみをこさない『どぶろく』は、酒税法上の清酒とは区別されます。
2015年に国税庁の日本酒の定義では、
原料の米に国内産米のみを使い、かつ日本国内で製造された清酒が
「日本酒」を独占的に名乗ることが出来ると定義されました。
日本酒には『特定名称酒』と『普通酒』があります。ここでは、特定名称酒の中から、まず原材料の違いを見るために次の二つの表示を取り上げます。
1.純米酒
2.本醸造酒
この二つについて、原材料と表示の条件の違いを見てみましょう。
1.の純米酒は、水と米と米麹だけで造った清酒です。
シンプルな原料で造られていて、お米のうま味や風味をしっかりと味わうことが出来ます。
好みは世代だけで決まるものではありません。実際の商品ごとの香りや味わいを確かめてみましょう。
本醸造酒は、精米歩合70%以下の白米、米こうじ、醸造アルコール、水を用い、香味や色沢など所定の条件を満たした清酒です。
醸造アルコールとは、サトウキビの糖蜜や穀類などを発酵させ、蒸留して造るアルコールです。
醸造アルコールは香味の調整などに使われますが、仕上がりの味わいは製品によって異なります。
ポイント3 「吟醸」「大吟醸」などの名前は何?

日本酒の特徴の理解が難しい原因の一つとして、
「吟醸」「大吟醸」などの表記がある為です。
これはいったい何なのか?
日本酒のラベルには、原材料に関わる表示と、精米歩合や造り方に関わる表示があります。
精米歩合は、元の玄米の重さに対して、精米後に残った白米の重さが占める割合です。
米を精米すると、表層部分のたんぱく質や脂質などが減っていきます。
どの程度精米するかも、目指す酒質や造り方に応じて選ばれます。
精米歩合の数字だけで、おいしさや好みの順位が決まるわけではありません。
吟醸酒は精米歩合60%以下、大吟醸酒は50%以下など、名称ごとの要件があります。吟醸造りや香味など、精米歩合以外の条件も満たす必要があります。
同じ量の白米を得るために必要な玄米量は精米歩合によって変わります。ただし、商品の価格は精米歩合だけで決まるものではありません。
価格の順位ではなく、特定名称の一覧として見てみましょう。
1.純米大吟醸
2.純米吟醸
3.特別純米
4.純米
5.大吟醸
6.吟醸
7.特別本醸造
8.本醸造
これらは、原材料や製法などの条件を表す名称です。名称だけで、実際の価格の順番が決まるものではありません。
ここで一つ疑問が。。。
「特別」とあります。何なんでしょうか?
特別純米酒・特別本醸造酒には、精米歩合60%以下又は特別な製造方法などの要件があり、香味と色沢が特に良好であることも求められます。
特別な製造方法による場合は、その方法について説明表示する必要があります。
日本酒の種類と特徴のまとめ
いかがだったでしょうか?
日本酒を覚える上で、「純米」「本醸造」「大吟醸」「吟醸」の4つは
必ず覚えていただきたいワードになります。
その他にも、様々な表記はありますが、
この4つのワードが最も基本で大切なものです。
日本酒は非常に奥が深いお酒です。
お米でこんなに味わいの違うお酒ができるのかと思うと、
不思議ですよね?
この記事を参考にして頂けると嬉しいです。
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