お酒に関する豆知識!ワインの種類と特徴を3つのポイントでご紹介!
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近年、老若男女に定着しているワイン。
フレンチやイタリアンはもちろんの事、
和食やお寿司屋さんにも日常的に置いてありますよね。
スーパーやコンビニに置いてあるワインも、
リーズナブルなのに美味しいワインが非常に多くなったなという印象もあります。
ですがまだまだワインに関して分からない事が多い方もいるのも事実。
ここでは、ワインに関しての種類と特徴を3つのポイントでご紹介致します。
ポイント1 ワインはいったい何で違いが出るのか?
ワインの基本的な違いとして、「赤ワイン」と「白ワイン」がありますね。
ここから違いを紐解いていきましょう。
・赤ワイン
赤ワインは基本的に皮が黒っぽい色をした黒ブドウを皮ごと潰します。
潰した後、皮や種も一緒に発酵をさせます。
そうする事で、皮の鮮やかな紫の色素がワインに加わり、あの赤いワインが出来上がります。
良く赤ワインには「ポリフェノール」が多く含まれていると言われています。
このポリフェノール、よく言われているのが、
ブドウの皮の部分に多く含まれてるから、
赤ワインにはポリフェノールが多いといわれています。
実は皮だけではないのです。
「皮も種も一緒に発酵させる」といいましたよね。
種にも多くの「ポリフェノール」が含まれているんです。
このポリフェノールを多く含む部分を、
すべて一緒に発酵させているから白ワインに比べ、ポリフェノールが多いのです。
そして、赤ワインの味わいの特徴の一つ「渋み」「複雑さ」は
皮と種ごと発酵させることで生まれるのです。
・白ワイン
白ワインは赤ワインとは製造工程が違います。
白ワインに使われるのは、皮の薄めの白ブドウです。
このブドウを皮ごと潰します。ここは赤ワインと全く一緒ですね。
次から、赤ワインとは異なります。
皮ごと潰した白ブドウの果汁を、搾り取って皮、種を取り除きます。
そして、果汁だけを発酵させるのです。
白ワインは果汁のみで発酵させるため、色は付きません。
ただ、発酵の過程で少し黄色味がかった色がつくときもあります。
ポリフェノールやタンニンなどが赤ワインよりも少なく、
口当たりが滑らかで、フルーティな味わいのものが多いのが白ワインの特徴の一つです。
白ワインは、果汁のみでの発酵の為、
長期間の熟成酒にはどちらかというと向いていないものがおおいという特徴もあります。
ポイント2 ブドウの品種の種類と特徴の違い
実はワインに使われるブドウの品種は世界各地にたくさんあります。
その中でも黒ブドウ・白ブドウ共に、代表的な品種が存在します。
その品種も、同じ味ですが、
栽培する土地などで、出来上がるワインの味わいが変わるのです。
不思議ですよね。
ここでは、代表的な品種と特徴をご紹介致します。
赤ワイン
・カベルネ・ソーヴィニヨン
赤ワインを知る上で、一番有名な品種ではないでしょうか?
赤ワイン=渋み、コクなどのイメージはこの品種が活躍しています。
パワフルなタンニン(渋み成分)が特徴。
熟成させることで、とても複雑な風味を生む品種です。
温暖な気候で栽培され、ワイン生産地で有名な
フランス・ボルドー地方の「メルロ」という品種とブレンドをすることで、
渋みなどを和らげ、とてもバランスの良い調和を生み出した赤ワインになります。
世界中のどこで栽培しても、品種らしさを表現できるブドウで、絶大な人気を誇っており、
赤ワインとしては有名な銘柄「5大シャトー」は全てこの品種が関わっています。
・メルロー
先程のカベルネ・ソーヴィニオンに次ぐ人気の品種です。
冷涼な地域でも栽培がしやすく、世界各国に産地があります。
果粒が大きく、皮が薄いため、渋みが少なく、
広がりのある味わいで、早熟の赤ワインでも楽しめる、親しみのある赤ワインが出来ます。
飲んだ時の味わいとしては、「チェリー」「ブルーベリー」などの
濃い果実系の味わいのある赤ワインが多くあります。
・ピノ・ノワール
赤ワインの最高峰「ロマネ・コンティ」ワインをあまり知らないあなたでも、
聞いた事のあるくらい有名で価格もなかなか高級なワインですよね。
この偉大なワインを生み出すのが「ピノ・ノワール」なのです。
実は、別名「最も気まぐれなブドウ」と言われる品種。
その名の由来は、
冷涼な一部の地域でしか栽培できない程の栽培が非常に難しい品種なのです。
ですがその一方で、栽培できる土地の特徴を最大限に味わいに表現が出来、
栽培を夢見る生産者が多い事でも有名なんです。
早熟のワインのうちは、チェリーや紅茶などの心地よい香りのするワインが多いです。
じっくりと熟成させると、キノコやバラなどの妖艶な香りのするワインに変化します。
・シラー
南フランス地方で栽培される品種。
近年では、シラーを扱う醸造家も増えてきました。
特徴は小粒で皮が分厚いブドウです。
分厚い皮が特徴的で、醸造したワインも色が濃く、
とても濃縮感のあるワインに仕上がります。
暑さや乾燥に強く、オーストラリアでは、「シラーズ」と呼ばれ、人気を博しています。
オーストラリアでは、
醸造した赤ワインの味わいがチョコレートやハーブの香りを持った
非常に濃厚なワインが生まれ、
多くの可能性と未来のある、個性的な品種として注目されています。
白ワイン
・シャルドネ
ワインを知らないあなたでも聞いた事のある品種ではないでしょうか?
多くの白ワインで使われている品種が「シャルドネ」です。
実はこの品種は、ブドウ自体にはこれといった個性や特徴のない品種なのです。
ではなぜ、この品種が多くの白ワインで使われているのか?
シャルドネは特徴があまり無い事が特徴です。
そしてもう一つ。
特徴がない事で、生産される土地の特性や、
醸造テクニックを味わいで最も引き出せる品種なのです。
特徴のないニュートラルな品種だからこその強みがあるのです。
白ワインで有名な「シャブリ」はシャルドネから作りますし、
シャンパンで有名なシャンパーニュ地方では、
100%シャルドネで醸造される「ブラン・ド・ブラン」という
贅沢なシャンパンが醸造されています。
多種多様な醸造方法をとれるため、味わいや香りも様々。
特にシトラス系、トロピカルフルーツやアーモンドなどのナッツ類などの香りが多く、
酸が豊かな白ワインが多い事も特徴の一つです。
・ソーヴィニヨン・ブラン
非常にシャープな味わいと、鮮烈な香りを醸し出すことが特徴の品種です。
ソーヴィニヨンブランは、フランスが主に生産地でしたが、
近年は、ニュージーランドやチリなどの世界各国での栽培も成功しており、
多様な白ワインを生み出しています。
醸造の特徴として、木樽ではなく、ステンレスタンクでの醸造をすることにより、
この品種の特徴、フレッシュで鮮烈な香りとシャープな味わいをより鮮明に出し、
よりフレッシュさのある果実味を味わう事の出来る品種です。
・リースリング
ドイツやフランスでの代表的な品種。
冷涼な地域を好み、酸とミネラルのバランスの取れた味わいの品種です。
上品な白ワインが出来ることが特徴です。
また、栽培地によっての特性も現れ、長期熟成にも向いていることから、
「白ワインのカベルネ・ソーヴィ二ヨン」とも呼ばれています。
辛口のワインから、甘口のワインまで醸造可能です。
・甲州
名前のごとく、日本を代表する品種です。
近年、世界的にも注目されている品種なんです。
日本にもオリジナル品種があるんですね!
産地は山梨県。
醸造した白ワインの特徴として、すっきりとしたワインが多く、
非常に飲みやすい品種です。
近年は、甲州特有の渋みのある特徴を表現し、
程よい渋みと苦みをいれたワインに仕上げる醸造家も増えてきました。
渋みが特徴になるのは、甲州が純粋な白ブドウではないからなのです。
果皮には、赤紫色の色素を持ち、赤ブドウと白ブドウの中間のようなブドウです。
ポイント3 ワインには旧世界と新世界がある?!
最近、ワインショップなどの専門店に行くと、
「ニューワールド」と書かれているカテゴリーエリアがあります。
これは何なのでしょうか?
実は、ワインは、様々な歴史があり、
フランスやイタリアなどのワイン歴史の非常に長い国々を
総称して「オールドワールド」※旧世界
アメリカやチリ、アフリカや我が国日本などのワインの歴史がまだ浅い国々を
「ニューワールド」※新世界と言います。
ニューワールドワインの特徴としては、オールドワールドワインと比べて、
価格が比較的安いワインが多いという特徴があります。
アルコール度数も高いものが多く、果実味が強く、
香り、味わいがはっきりとしているものが多いという特徴があります。
一昔前までは、ワインといえばフランスでしたよね?
しかし、現在ではなんと、
日本のワイン輸入量は、フランス産よりもチリ産ワインの方が上回っています。
衝撃的な事実ですね。
価格帯が低く、味わいもおいしいワインの方が、
日常生活の中にワイン文化が根付き、人気になったのではないでしょうか?
ワインの種類と特徴のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今やワインはとても身近にあるお酒の一種として、日本でも定着しているのですね?
その背景には、ワイン歴史がまだ浅いのにもかかわらず、
手ごろで美味しい本格的なワインを醸造する
ニューワールドの存在が大きいのかもしれません。
あなたも、ワインを手に取って、
これはニューワールドなのか、オールドワールドなのか?
品種は何を使っているのか?など味わいや背景をイメージしながら、
購入してみてはいかがでしょうか?
いつもよりもより一層、お酒が美味しくなりますよ。
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