お酒が飲めない人こそ知りたい悪酔いしやすくなるアクション5選

お酒が飲めない、あるいは苦手とする、いわゆる下戸の人にとって
飲みの席における最大のデメリットと言えば
ずばり、悪酔いすることではないでしょうか？

その場の雰囲気に合わせつつ、自分が飲めるお酒やノンアルコールを
注文できるとはいえ、やはり悪酔いの不安は、付きまとうもの―

そこで、今回の記事では、そんな下戸の人こそ知っておきたい
悪酔いしやすくなるアクションについて、全部で5つに分けながら
そのポイントをご紹介していきます。

悪酔いの防ぎ方は、もちろん大切な知識ですが、根本的な構え方として
悪酔いを促しかねない行動を知ることも、実は同じくらい重要なポイント。

人の命を守るためのアクションにもなってくるので、下戸の人のみならず
お酒が飲める人でも、ぜひチェックしてみてくださいね。

悪酔いしやすくなるアクション～外飲み編～

初めに、悪酔いしやすくなるアクションの中でも
とりわけ外飲みのシチュエーションにフォーカスしてみましょう。

以下3つのポイントに分けてみたので
まずは1つずつ、確認してみてくださいね。

空腹の状態でアルコールドリンクを飲む

空腹時にアルコールドリンクを飲むことは
体への負担が甚大であり、お酒が飲める人であっても
悪酔いしてしまうことは、珍しくありません。

たとえお通しやおつまみ、ポテトサラダや枝豆などであっても
お酒を飲む前には、必ず何かしらを口に運んでおくのが得策です。

また、二日酔いが心配な人は、事前にトマトジュースか牛乳を飲んでおくことで
ある程度、これらの身体的ストレスを緩和させられると言えます。

無理してアルコールドリンクを注文する

こちらは、比較的下戸の自覚が薄い人にありがちのケースですが
意志がないまま、無理にアルコールを注文するのも、本来はご法度です。

飲む気の無いものを、わざわざ注文する時点で
経済的負担が増えるのはもちろん、それが手元にあるだけで
実は不要なストレスを感じてしまいます。

それによって、周囲とのコミュニケーションがスムーズにいかなかったり
下手な緊張感で気分が優れなくなるのであれば
無理にアルコールドリンクを飲むのは、まず止めましょう。

適度にお手洗いへ行かない

意外な落とし穴として、ぜひ注意したいポイントでもあるのが
適度な頻度でお手洗いへ行くこと。

人の体の中では、多かれ少なかれ、常に代謝機能が働いており
それによって、眠気や尿意などの生理現象でバランスを取れると言えます。

お水とお酒を交互に飲めば、体内の水分量も増え、利尿作用も相まって
トイレに行きたくなるのは自然なことなので、軽めの運動やリフレッシュがてら
外飲みの際は、必ずお手洗いに行くことを心がけてみてくださいね。

悪酔いしやすくなるアクション～宅飲み編～

では、外飲みの際に気をつけるべきポイントから
今度は宅飲みにもフォーカスしつつ
悪酔いしてしまうアクションを紐解いてみましょう。

こちらは、以下2つの内容に分けてみたので
引き続き最後まで、チェックしてみてくださいね。

慣れないアルコールドリンクを飲む

宅飲みという、油断や気の緩みから、ついやってしまいがちなアクション
と言っても過言では無いのが、慣れないアルコールを飲むこと。

普段はほとんど飲まないようなお酒やドリンクを
あえて買ってみたはいいものの、結局自分に合う飲み方を見つけられず
かえってトラウマになった、という下戸の声は、決して少なくありません。

経済的、精神的、物理的にも損失が生まれるので
気になるお酒がある場合は、その最小サイズのもの
あるいは低アルコール度数のものを選ぶよう、心がけてみてくださいね。

緊張状態でアルコールを飲む

こちらは、下戸の自覚が無い人ほど、やらかしてしまうパターンが
非常に多いケースですが、緊張状態でアルコールを飲むのも
避けるべきポイントであると言えます。

例えば、付き合って間もない恋人と、2人きりの空間や
気心の知れた相手であっても、初めて自宅にあげる人である場合は
ぜひ気をつけておきたいところ。

翌日が朝早い時や、緊張状態にあった直後も同じことが言えるので
なるべく体に負荷をかけないために、お酒が好きな人も下戸の人も
少しでも緊張する日や場面での飲酒は、控えておいてくださいね。

お酒が飲めない人こそ悪酔いしやすくなるアクションを知ろう

ここまでご紹介してきた、お酒が飲めない人こそ知っておきたい
悪酔いしやすくなるアクションについて、いかがでしたでしょうか？

日常的な飲酒習慣が無い人ほど、知識の乏しさから
かえって無意識のうちに、悪酔いを促すアクションをしていた
というパターンは、意外にも少なくないということが、よく分かりますよね。

自分の命はもちろんのこと、場合によっては周囲への心配りとしても
実践できる内容になっているので、下戸のあなたはもちろんのこと
そうでないあなたも、ぜひご紹介した部分を、今一度押さえてみてくださいね。