お酒が飲めない人でも食べたくなる手作りおつまみの作り方

お酒が飲めない下戸の人にとって、同じお酒の席や飲みの場でも
違った角度から楽しめる手段があるのは、非常に有意義なものですよね。

とりわけ、居酒屋さんやバーなど、お店で食べるような
お洒落なおつまみを自分で手作りできることは
1つの趣味や、ある種のリフレッシュにも繋げやすいものー

そこで、今回の記事では、お酒が飲めない人でも、つい
作りたくなる、食べたくなる、おつまみの特徴と作り方をご紹介します。

たとえ周りの人と同じように、お酒が飲めない人であっても
独自のおつまみを作れるだけで、それは自己肯定感を高める
お酒に負けない武器にもなります。

こちらでお伝えする、おつまみの作り方をヒントにしつつ
お酒が飲めないあなたも、ぜひ今後のお酒との付き合い方を見直す
1つのきっかけにしてみてはいかがでしょうか？

お酒が飲めない人が好むおつまみとは？

そもそも、お酒が飲めない下戸の人にとって
比較的好みやすい・食べやすいおつまみには
どのようなものが挙げられるのでしょうか？

大きく分けると、以下3つのカテゴリーに分けられるので
順番にチェックしていきましょう。

1度にたくさんつまめるもの

枝豆やフライドポテトなど、1度にたくさん食べられるものは
下戸の人のみならず、お酒が好きな人にとっても、強い味方ですよね。

スナック系であれば、油分で胃をコーティングしやすいことに加え
お酒が飲めない人でも、おやつ感覚でつまみやすいもの。

しかも、小鉢などとは異なり、1度の注文や準備で
1人あたりの一定量が多くなるので、手間のかかりにくさからも
1度に沢山つまめるものは、下戸・上戸共に、支持されやすいと言えます。

味にメリハリがついたもの

素材の味と、ドレッシングやお醤油などといった、調味料とで
味のメリハリがついたものも、下戸の人を中心に人気のおつまみです。

サラダやお刺身は、ずばり、素材の味を活かしながら
個々人でも好みの味付けを選べるのが、最大の魅力ですよね。

シーザーサラダやポテトサラダはもちろんですが
カツオのたたきや海鮮丼に至るまで、バリエーションが豊富であるのも
メリハリのあるおつまみならではと言えます。

主食として食べられるもの

メインディッシュや主食として食べられるもの、すなわち
丼ものやラーメンなど、それだけでご飯になるものも、意外や意外
おつまみとして支持されています。

同じお酒の席であっても、やはり下戸の人にとって、元が取りにくい
飲み放題などの場面では、食事をメインに楽しむのが
基本的な選択肢になっていると言えます。

そうした背景を踏まえても、お酒を除くお食事、とりわけ
おつまみの中でも、断トツの満足度を誇る、丼ものやお鍋、麺類は
ぜひチェックしておきたいところですよね。

お酒が飲めない人も作りたくなるおつまみ3選

では、そうした下戸の人の好みがちな傾向を基に
実際に作りたくなるおつまみについても、ご紹介していきましょう。

こちらも、以下3つのカテゴリーに分けてみたので
ぜひ今後の参考にしてみてくださいね。

サラダ

おつまみの中で、最も手作りしやすいものと言えば、やはり
前述した内の1つ、サラダではないでしょうか？

ポテトサラダは、じゃがいもを電子レンジで蒸し、1cm角に切ったベーコンや
適量のマヨネーズ・黒コショウと和えながら潰すだけで完成です。

シンプルなグリーンサラダは、ベビーリーフやコールスローに
好みのドレッシングを和えるだけです。

また、少々格式の高そうなカプレーゼでさえ、トマト・チーズ・バジルと
好みで生ハムを、それぞれ食べやすいサイズにカットし、盛り付けるだけで
満足度の高いサラダとして出来上がります。

オリジナルクラッカー

お子さんがいらっしゃるご家庭でも、楽しく作りやすいのは
カラフルなものづくり感覚で味わえる、オリジナルクラッカー。

おつまみでありながらも、その正体は立派なお菓子でもあるので
一口大のピザを作るような工程を、体験してみましょう。

市販のクラッカーやビスケットに、クリームチーズやアボカド
ミニトマトやマーマレードなど、彩りを意識した素材を取り入れつつ
クラッカーの土台に乗せるだけで、出来上がります。

パフェ

意外性という意味では、前述したご飯ものに引けを取らない
パフェなどのスイーツも、ぜひ押さえておきたい、人気のおつまみです。

ヨーグルトやアイスクリームなど
胃への負担を和らげる意味で、乳製品と合わせるのが定番ですが
果物と合わせることで、より栄養面で補える部分も増えるもの。

バナナやミカン、グレープフルーツなど、色彩も意識しつつ
お気に入りの食器を選びながら、ぜひ下戸のあなたも
オリジナルのパフェやスイーツを、作ってみてくださいね。

お酒が飲めない人こそおつまみの手作りを楽しもう

ここまで順番にお伝えしてきた、お酒が飲めない人にこそオススメしたい
おつまみの特徴と作り方について、どれか1つでも
今後のヒントにしていただけましたでしょうか？

おつまみという、大きな枠の中にあっても、やはり
お酒が飲めない人と、飲める人の間では、その好みや趣向も
枝分かれしていくことが、よく分かりますよね。

こうした違いを踏まえた上で、自分のお気に入りと呼べる
おつまみや食べ方を、知っているのとそうでないのとでは
お酒の席における楽しみ方や過ごし方の振り幅が、変わってくるものー

こちらでお伝えしてきた、手作りできるおつまみのバリエーションを
さらに増やしつつ、お酒が飲めないあなたならではの
お食事やおつまみの楽しみ方を、探してみてはいかがでしょうか？