下戸にオススメのお酒とは？1人で宅飲みしてみたくなるお酒をご紹介

お酒が飲めない下戸の人は、そもそもお酒に対して
多かれ少なかれ、不安や苦手意識を持っていることが多いですよね。

筆者自身もまた、以前はそんな下戸の1人でしたが
少しくらい、お酒を楽しめるようになりたいと思う中で
自分に合った方法を探すようになりました。

信頼できる身内・友人と共に、まずはお店で薄めながら飲む人もいれば
実家や自宅での宅飲み・1人飲みから慣らそうとする人など
一口に下戸といっても、お酒への耐性の付け方は人それぞれ異なります。

こちらの記事では、そんな下戸の人でも、段階を踏めば
比較的飲みやすいとされるお酒について、ご紹介していくので
ぜひ今後の1つの参考にしてみてはいかがでしょうか？

下戸の人にオススメのお酒〜お店〜

外飲みにおいて、下戸である無しに関わらず、万が一
急性アルコール中毒や、それに近い症状に陥る可能性は
常に考慮しておきたいもの。

一般的な居酒屋さんで取り扱われるアルコール類は、その多くが
初めから薄められていますが、可能であれば、信頼できる人の力を借り
無理のない範囲で、以下のいずれかから、練習台を検討してみましょう。

① サワー　度数 約2〜3％

外飲みにおいて、常にその名前が聞こえてくるほど人気なのが
ハズレ無しと言っても過言ではない、サワー系のお酒です。

下戸の人はもちろんですが、昨今は老若男女を問わず
翌日のスケジュールを考慮したり、社会的な情勢からも
ひとまずサワーで楽しむ人が、着実に増えています。

また、フレーバーやラインナップも豊富であり
シンプルなレモンサワーを皮切りに、ラムネサワーやミントサワーなど
炭酸ならではの爽やかなものが、比較的多いと言えます。

② カシスオレンジ 度数 約3〜4％

カシスオレンジ、いわゆるカシオレもまた、飲みの場では
比較的メジャーな存在として知られていますよね。

お洒落な名前ではあるものの、度数は缶チューハイ同等かそれ以下なので
女性を中心に、人気のラインナップであると言えます。

下戸の人に限らずとも、甘党には、とりわけ飲みやすい部類のお酒なので
飲み過ぎや油断には注意が必要ですが、外飲みにおけるメニューでは
比較的ハードルの低いアルコール類の1つになっています。

③ チューハイ 度数 約3％

定番中の定番且つ、選び方もパターン化しやすいのは、やはり
居酒屋さんやバーでもその力を発揮する、チューハイであると言えます。

氷やお湯を少し増やしてもらえば、時間と共にしっかり度数が下がるので
上戸の人には物足りずとも、下戸の人にとっては非常に心強いお酒。

苦手なフレーバーやラインナップを避けたり、お店によって
バリエーションが異なるという、若干のややこしさはありますが
まずは、お気に入りのチューハイそのものを決めてみましょう。

下戸の人にオススメのお酒〜商品〜

では、下戸の人にも比較的オススメできる、一般的な
アルコールの商品には、どのようなものがあるのでしょうか？

こちらも、以下3つに分けてみたので
ぜひ併せてチェックしておきましょう。

① サントリー ほろよい 度数 約3％

2010年代から頭角を表し、今や定番中の定番である
と言っても過言ではないほど、市民権を得たほろよいこそ
宅飲みに打って付けのアルコールになっています。

特徴は、何と言っても、そのフレーバーの豊富さであり
季節や期間限定のものも、毎年多く販売されていることから
上戸の人の中にも、リピーターは多くいらっしゃいます。

度数は約3％と、氷で割るだけで徐々に薄まっていくので
ぜひ、ほろよいから、自分の好みや傾向を探してみてはいかがでしょうか？

② Asahi Slat(アサヒ・スラット) 度数 約3％

スーパードライで知られる、ビールメーカーのAsahiが考案した
度数約3％のチューハイ・Slatも、下戸の人にとっては
比較的定番のラインナップであると言えます。

フレーバーのバリエーションは、ずばりシンプルに5種類あり
洗練されたパッケージも、人気の秘密。

チューハイでありながら、チューハイからシャンパンに近いテイストまで
パターン分けがなされているので、ほろよいで問題がなければ
こちらも試飲してみてはいかがでしょうか？

③ BREWRY PREMIUM LAGER(ブローリー・プレミアムラガー) 度数 約1％以下

上記2つは、チューハイをメインにご紹介しましたが
あえて、ビールに近い味を体験してみたいというあなたにオススメなのが
度数1％以下の、ビールテイスト・BREWRY PREMIUM LAGER。

プレミアムラガービールそのものは、チューハイよりも
度数が格段に高くなりますが、そんなビールの
テイストを楽しめるのが、ブローリーならではの魅力です。

ノンアルコールではなく、あくまでも低アルコール飲料なので
ずばり、お酒の練習台として飲むのがオススメです。

下戸だからこそお酒の選び方・楽しみ方を知ろう

ここまでご紹介してきた、下戸の人にも比較的オススメできる
人気のお酒について、少しでも、今後の参考にしていただけましたか？

気になるお酒、自分に合ったお酒を見つけることは、飲みの場における
人とのコミュニケーションを、より円滑にする1つの手段にもなります。

定番のものでも、自分の耐性が弱いだけで命取りにもなるお酒ー
だからこそ、下戸・上戸を問わず、まずは周りの人の力を借りたり
宅飲み・1人飲みで、自分の体質や趣向に合ったお酒を見つけたいもの。

ご紹介した、下戸の人にも段階的にオススメしたいお酒を
基礎知識として押さえつつ、ぜひあなたも
自分の飲酒の在り方を、振り返ってみてはいかがでしょうか？